サイレントベースにミュートを

主に練習用として使用しているサイレントベースの音抜けが悪い。楽器本来がこのような音質のものなのか、コントラバスと違って胴体がないので抜けようがないのか、アンプの音質を調整してもモゴモゴ感が拭えない。

弓弾きをしても正確な音程をとる練習に支障があるので、次第に楽器から遠ざかってきた。

何か改善する方法がないかと調べていくうちに、以前コントラバスを調整してもらった工房のオーナーがオリジナルのプリアンプやピックアップマイクを作るほどに、メカに大変詳しいことを思い出した。

そうだ京都、行こう。と思い立ち「京都で修業を積み、数年前に新所沢に開業したコントラバス工房へ行ってきました。」

音抜けが悪いのは駒の調整不足、弦が古い、ピックアップマイクや内蔵アンプの不良が考えられるとのことで、その場ですぐにやってもらえる駒の調整をお願いしました。

どうでしょう、物の見事に駒の調整だけで、音が抜けてクリアに響く楽器に見違えました。サイレントベースも弦の振動が駒を通して内蔵マイクに集音されるという原理を改めて思い知らされました。

今では、近所迷惑にならぬようサイレントベースの駒にミュートを付けて練習している次第です。

作業場にある鉄瓶が加湿器

コントラバスの他にオーディオ類も