定期演奏会を終えてわかった、とても個人的な気づき。

指揮と指導の新井葉子です。

フイヤージュ弦楽アンサンブル 第14回定期演奏会が終わって、しばらくの時間が過ぎました。

 

14回目にして、はじめて知ったこと。

「お客さまの拍手が演奏会終了の合図」ではなかった!

 

私がステージに立つ時、ほとんどがコントラバス奏者としてなのですが、プログラムを最後まで演奏し終えて、場合によってはアンコールを演奏し終えて、お客さまから拍手をいただきながら、ああ~終わったんだ~と実感します。

 

しかし!指揮者はお客さまの拍手が終了の合図ではないのです!!

お客さまからの拍手を浴びながら、ソロを演奏した奏者を讃え、オーケストラを讃え、お客さまに何度も感謝申し上げる、いわばセレモニーがあるのです。ステージ裏へ下がり、拍手が止んだところで、演奏会終了となります。

 

これまでの14回、私は、演奏者と同じ感覚で、指揮者としてのステージを終えていました。

恥ずかしながら今回、ソロ奏者を起立させるのをすっかり忘れてしまい、なぜそうなったのかを省みた時に、指揮者と演奏者で演奏会の終え方が違うのではないかと気づきました。

演奏会をはじめから終わりまで、トータルでコンダクトする。
指揮者とはプロデューサーなんだなと思いました。


 

このように、自分に足りないものを気づかせてくれる。フイヤージュの演奏者の皆さんを通じて、私はたくさん育ててもらっています。とても感謝です。

そしてクリスマスコンサート、一年後の定期演奏会に向けて、早くもフイヤージュは始動しています。

 

 

どうぞこれからも、応援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

2017年8月19日 | カテゴリー : 定期演奏会 | 投稿者 : ysensei